ふと机の上にある紙に書かれた意味不明なものが目に映る。
考えても何を書いたのか判らないし思い出せない。
ずーっと頭をよぎっていたけど電話が鳴って思い出した。
電話しながら書いた絵だった。
電話の最中って変な絵を描いちゃう。
妙な図形を描いたり書かなかったり。
有り得ない物を書いていたりそのとき出てきた名前をずーっと書いていたり
不思議なもんだね。きっと脳内ではこんな風に物を思う浮かべてるのかな。
この写真を見ていて象に羽を付けるなんて夢のあることだなーって思った。
あんなに重い象に羽が生えて飛ぶって想像するなんて。
少なくとも現実的には無理な構図だけどこうゆう物にはとても向いているね。
いつからだろうな物に夢を抱かないで現実だけを直視するようになったのは。
合理的に物を考えるようになったのは。
それは大人になったって事なんだろうけどとてもつまらないことのような気もして…
そんな風に物を考えながら今日も物思いにふける。
これからはもう少し夢のあることを考えてみようなんて思いながら。